源氏物語– category –
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源氏物語
『源氏物語』第19帖「薄雲」原文|全文をふりがな付きで読む
冬も 「なほ、かくてはえ過ちね」 と、すすめたまへど、つらき所多れたり。 「さらばこの若君ふ」 と、まめやかに語ひたる、ことわりにはあれど、 「うしろやすか... -
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『源氏物語』第18帖「松風」原文|全文をふりがな付きで読む
東かけて契り頼めたまひし人々集ひ住むべきさまに、隔て隔てしつらはせたまへるしも、なつかしう見所ありてこまかなる、寝殿はふたげたまはず、時々渡りたまふ御住み... -
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『源氏物語』第17帖「絵合」原文|全文をふりがな付きで読む
前斎宮りたまひて、二条院に渡したてまつらむことをも、このたびはおぼしとまりて、ただ知らず顔にもてなしたまへれど、おほかたのことどもは、とりもちて親めききこ... -
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『源氏物語』第16帖「関屋」原文|全文をふりがな付きで読む
伊予介は上りける。 関入る日しも、この殿、石山に御願果しに詣ども、皆目とどめたり。 九月晦日なるを召し寄せて、 「今日の御関迎へは、え思ひ捨てたまはじ」 ... -
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『源氏物語』第15帖「蓬生」原文|全文をふりがな付きで読む
藻かり。 常陸宮経るままに、あはれにさびしき御ありさまなり。 古き女ばらなどは、 「いでや、いと口惜しき御宿なき御ありさまこそ悲しけれ」 と、つぶやき嘆... -
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『源氏物語』第14帖「澪標」原文|全文をふりがな付きで読む
さやかに見えたまひし夢の後は、院の帝の御ことを心にかけきこえたまひて、いかで、かの沈みたまふらむ罪、救ひたてまつることをせむとおぼし嘆きけるを、かく帰りた... -
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『源氏物語』第13帖「明石」原文|全文をふりがな付きで読む
なほ雨風やまず、雷く先悲しき御ありさまに、心強うしもえおぼしなさず、いかにせまし、かかりとて都に帰らむことも、まだ世に許されもなくては、人笑はれなることこ... -
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『源氏物語』第12帖「須磨」原文|全文をふりがな付きで読む
世の中いとわづらはしく、はしたなきことのみまされば、せめて知らず顔にあり経おぼつかなかるべきを、人わるくぞおぼし乱るる。 よろづのこと、来ひのつまなるべき... -
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『源氏物語』第11帖「花散里」原文|全文をふりがな付きで読む
人知れぬ御心づからのもの思しならるるに、さすがなること多かり。 麗景殿に渡りたまふ。 何ばかりの御よそひなく、うちやつして、御入れたまふ。 「をちかへりえ... -
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『源氏物語』第10帖「賢木」原文|全文をふりがな付きで読む
斎宮で立ちたまふ。 親添ひて下ひ乱るることのまさるべきを、あいなし、と心強くおぼすなるべし。 もとの殿には、あからさまに渡りたまふ折々あれど、いたう忍び...
