紫式部– tag –
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源氏物語
『源氏物語』第30帖「藤袴」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
尚侍の御宮仕へのことを 尚侍れもそそのかしたまふも、 「いかならむ。親かし。 「さりとて、かかるありさまも悪つべき。 まことの父大臣なめり」 と、なかなかこの... -
源氏物語
『源氏物語』第29帖「行幸」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
かく思しいたらぬことなく かく思さふ。 その師走なし。 行幸たり。 雪つつ、けしきことなり。 めづらしうをかしきことに競かり。 西の対の姫君も立ち出でた... -
源氏物語
『源氏物語』第28帖「野分」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
中宮の御前に、秋の花を 中宮もあくがるるやうなり。 春たり。 これを御覧づ。 花く。 南の御殿にも、前栽つくろはせ 南たまふ。 大臣る。 御屏風さまな... -
源氏物語
『源氏物語』第27帖「篝火」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
このごろ、世の人の言種に このごろ、世こしめして、 「ともあれ、かくもあれ、人にもかなはねば、かくはしたなきなるべし。よろづのこと、もてなしからにこそ、なだ... -
源氏物語
『源氏物語』第26帖「常夏」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
いと暑き日、東の釣殿に いと暑りたまへり。 「さうざうしくねぶたかりつる、折よくものしたまへるかな」 とて、大御酒ふ。 風こゆれば、 「水されなむや」 と... -
源氏物語
『源氏物語』第25帖「蛍」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
今はかく重々しきほどに 今ぐしたまふ。 対ひきこえたまふ。 何しくおぼゆ。 大臣らぬさまにもてなしきこえたまふ。 人えたまへり。 兵部卿宮などは、まめや... -
源氏物語
『源氏物語』第24帖「胡蝶」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
弥生の二十日あまりのころほひ 弥生りたまへり。 中宮めさせたまふ。 龍頭鷁首ふ。 中島らす。 「風」 「春へり」 「亀さむ」 「春りける」 などやうの、はか... -
源氏物語
『源氏物語』第23帖「初音」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
年立ちかへる朝の空のけしき 年るまじくなむ。 春ひきなほしつつ、「いとはしたなきわざかな」と、わびあへり。 「いとしたたかなるみづからの祝かせよや。われこと... -
源氏物語
『源氏物語』第22帖「玉鬘」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
年月隔たりぬれど 年月づ。 右近のうちには、 「故君じらひたまひなまし」 と思ひける。 かの西きける。 母君の御行方を知らむと 母君でず。 「さらばいかが... -
源氏物語
『源氏物語』第21帖「少女」原文全文|ひらがなルビ(ふりがな)付きで読む
年変はりて、宮の御果ても過ぎぬれば 年より、 「御禊さるらむ」 と、訪らひきこえさせたまへり。 「今日は、 かけきやは川瀬のやつれを」 紫りあり。 「藤衣を ...
