投稿ページ
-
源氏物語
『源氏物語』第33帖「藤裏葉」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
御いそぎのほどにも 御れたまふ。 女君なり。 大臣しなりぬ。 上でたまへり。 君達皆ひき連れ 君達ありさまなり。 この大臣うまつりたまふ。 夕せて、 「... -
源氏物語
『源氏物語』第32帖「梅枝」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
御裳着のこと 御裳着くべきにや。 正月ぶるに、 「錦きものこそなつかしうこまやかにはありけれ」 とて、近はす。 香りたてまつらせたまふ。 「二種はせさせた... -
源氏物語
『源氏物語』第31帖「真木柱」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
内裏に聞こし召さむことも 「内裏ふ。 見もりゐにけり。 げに、そこら心苦はれける。 大臣なくもてかしづきたまふ。 いつしかと、わが殿のものしたまふなるが、... -
源氏物語
『源氏物語』第30帖「藤袴」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
尚侍の御宮仕へのことを 尚侍れもそそのかしたまふも、 「いかならむ。親かし。 「さりとて、かかるありさまも悪つべき。 まことの父大臣なめり」 と、なかなかこの... -
源氏物語
『源氏物語』第29帖「行幸」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
かく思しいたらぬことなく かく思さふ。 その師走なし。 行幸たり。 雪つつ、けしきことなり。 めづらしうをかしきことに競かり。 西の対の姫君も立ち出でた... -
源氏物語
『源氏物語』第28帖「野分」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
中宮の御前に、秋の花を 中宮もあくがるるやうなり。 春たり。 これを御覧づ。 花く。 南の御殿にも、前栽つくろはせ 南たまふ。 大臣る。 御屏風さまな... -
源氏物語
『源氏物語』第27帖「篝火」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
このごろ、世の人の言種に このごろ、世こしめして、 「ともあれ、かくもあれ、人にもかなはねば、かくはしたなきなるべし。よろづのこと、もてなしからにこそ、なだ... -
源氏物語
『源氏物語』第26帖「常夏」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
いと暑き日、東の釣殿に いと暑りたまへり。 「さうざうしくねぶたかりつる、折よくものしたまへるかな」 とて、大御酒ふ。 風こゆれば、 「水されなむや」 と... -
源氏物語
『源氏物語』第25帖「蛍」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
今はかく重々しきほどに 今ぐしたまふ。 対ひきこえたまふ。 何しくおぼゆ。 大臣らぬさまにもてなしきこえたまふ。 人えたまへり。 兵部卿宮などは、まめや... -
源氏物語
『源氏物語』第24帖「胡蝶」原文全文を読む|読みやすいふりがな付き
弥生の二十日あまりのころほひ 弥生りたまへり。 中宮めさせたまふ。 龍頭鷁首ふ。 中島らす。 「風」 「春へり」 「亀さむ」 「春りける」 などやうの、はか...
