投稿ページ
-
万葉歌碑をゆく
【太宰府・落合公園】万葉集「第8巻1537番歌」の万葉歌碑をゆく
秋の野に咲きたる花を指の花 その一 『万葉集』の第8巻に収録されている1537番歌は、山上憶良が詠んだ「秋の七草」の歌二首、その一です。 万葉歌碑は福岡県太宰府市に... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(9)藤壺への思慕
華やかな左大臣家の勢い その夜、大臣の御里に 原文 その夜、大臣づかしとおぼいたり。 語釈 さと【里】:家。 まかづ【罷づ】:「行く」「来」の丁寧語。出かけます... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(8)光源氏の元服・結婚
光源氏12歳、御元服の儀式 この君の御童姿、いと変へまうく思せど 原文 この君の御童姿うまつれり。 語釈 わらは【童】:元服以前の子供。10歳前後の子供。 げんぶく... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(7)藤壺と光る君
桐壺更衣のかたちに似る人 年月に添へて、御息所の御ことを 原文 年月の宮の御かたちすぐれたまへる聞こえ高くおはします。 語釈 みやすんどころ【御息所】:天皇の御... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(6)源氏になす
光源氏6歳、祖母北の方の死 月日経て、若宮参りたまひぬ 原文 月日経も聞こえ、女御も御心おちゐたまひぬ。 語釈 きよら【清ら】:清らかで美しいさま。華麗なさま。 ... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(5)長恨歌の御絵
楊貴妃のかたち 命婦は、「まだ大殿らせたまはざりける」と 原文 命婦にせさせたまふ。 語釈 おほとのごもる【大殿籠る】:おやすみになる。 つぼせんざい【壺前栽】... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(4)母君の本音
母君の返事 命長さの、いとつらう思うたまへ知らるるに 原文 「命したまへ。ゆゆしき身にはべれば、かくておはしますもいまいましうかたじけなくなむ」とのたまふ。 語... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(3)帝の御手紙
靫負命婦を遣わす はかなく日ごろ過ぎて 原文 はかなく日ごろ過ぎて、後でつつ、親しき女房、御乳母などを遣はしつつ、ありさまを聞こしめす。 語釈 のちのわざ【後の... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(2)桐壺更衣の死
光源氏3歳、御袴着のこと この御子、三になりたまふ年 原文 この御子でおはするものなりけり」と、あさましきまで目をおどろかしたまふ。 語釈 はかまぎ【袴着】:男... -
源氏物語
『源氏物語』第1帖「桐壺」原文と現代語訳(1)光源氏の誕生
いつの帝の時代でしたか、それほど身分が高くないのに、帝にひたすら寵愛されている更衣がおりました。周囲の嫉妬や恨みを一心に背負いながらも、更衣は帝との間に輝...
