ゆく古典– Author –
-
平家物語
『平家物語』第8巻 現代語訳全文
山門御幸 寿永二年七月二十四日の夜半ごろ、法皇は按察使大納言資方卿の子息、右馬頭資時だけをお供に、ひそかに御所をお出になり、鞍馬へ御幸なさった。鞍馬寺の僧た... -
平家物語
『平家物語』第7巻 現代語訳全文
清水冠者 寿永二年三月上旬、兵衛佐と木曽冠者義仲の間に、不和が生じた。兵衛佐は、木曽を討伐するため、十万余騎で信濃国へ向かった。木曽は依田城にいたが、これを... -
平家物語
『平家物語』第6巻 現代語訳全文
新院崩御 治承五年正月一日、内裏では、東国の戦乱と南都の火災のため、朝拝が取りやめられ、主上のお出ましもなかった。楽器も吹き鳴らさず、舞楽も奏せず、吉野の国... -
平家物語
『平家物語』第5巻 現代語訳全文
都遷 治承四年六月三日に、福原への行幸があるというので、京中の人々が騒ぎ合っていた。このごろ、都を移すという話は聞こえていたが、急に今日、明日のことになると... -
平家物語
『平家物語』第4巻 現代語訳全文
厳島御幸 治承四年一月一日、鳥羽殿には、相国が許さず、法皇も相国を恐れていらっしゃったので、元日から三が日の間、参上する人もいなかった。ただ、故少納言入道信... -
平家物語
『平家物語』第3巻 現代語訳全文
赦文 治承二年一月一日、院の御所では拝礼が行われ、四日には朝覲の行幸があった。何事も例年と変わらなかったが、去年の夏、新大納言成親卿をはじめ、多くの側近が命... -
平家物語
『平家物語』第2巻 現代語訳全文
座主流 治承元年5月5日、天台座主明雲大僧正は、朝廷の法会に招かれることを禁じられたうえ、蔵人を使者として如意輪の本尊を取り戻され、御持僧の職を解かれた。すぐ... -
平家物語
『平家物語』第1巻 現代語訳全文
祇園精舎 祇園精舎の鐘の音には、すべてのものは移り変わり、永遠に変わらないものはないという響きがある。娑羅双樹の花の色は、栄える者も必ず衰えるという道理を表... -
平家物語
『平家物語』第12巻 原文全文
大地震 平家()まりぬ。 国()のままなり。 上下()し。 赤県()る。 九重()す。 得長寿院()す。 皇居()し。 天()くす。 又()もかくの... -
平家物語
『平家物語』第11巻 原文(1)屋島の戦い(逆櫓~志度合戦・全文ルビ付き)
『平家物語』第11巻(巻十一)の原文を、4ページに分けて全文ルビ付きで掲載しています。このページ(1)には、屋島の戦いを描いた「逆櫓」から「志度合戦」までの章段...
