悔しかもかく知らませばあをによし国内ことごと見せましものを
福岡県太宰府市、太宰府メモリアルパークにある万葉集「第5巻797番歌」の万葉歌碑を訪問しました。
目次
万葉歌碑への行き方
場所

太宰府メモリアルパーク 太宰府悠久の丘
住所:〒818-0134 福岡県太宰府市大佐野字野口807-128
開園時間:8:00~18:00(6月~9月は19:00まで)
駐車場:あり
公式サイト:https://d-m-p.net/
アクセス
太宰府メモリアルパークへは、車での移動が便利です。
九州自動車道「太宰府IC」または「筑紫野IC」より、約20分(約8㎞)の距離にあります。
公共交通機関を利用する場合は、JR鹿児島本線「二日市駅」および西鉄大牟田線「都府楼前駅」より無料送迎バスが運行しています。
無料送迎バスの運行ルートと時間は、太宰府メモリアルパークの公式サイトをご確認ください。
万葉集「第5巻797番歌」の内容

現代語訳
悔しいことよ。こうなると知っていたなら、国内をことごとく見せただろうものを。
漢文原文
伊弊尒由伎弖 伊可尒可阿我世武 摩久良豆久 都摩夜左夫斯久 於母保由倍斯母
読み下し文
悔しかもかく知らませばあをによし国内ことごと見せましものを
語釈
- あをに【青丹】:青黒い土。岩緑青の古名。染料や絵の具に用いられる。
- あをによし【青丹よし】:〘枕詞〙青丹の産地であった「奈良」、転じて「国内」にかかる。
- くぬち【国内】:「くにうち」の転。国のなか。国内。
- ことごと【事事】すべて。全部。
作者
山上憶良

