橘の花散る里のほととぎす片恋しつつ鳴く日しそ多き
福岡県太宰府市、太宰府歴史スポーツ公園にある万葉集「第8巻1473番歌」の万葉歌碑を訪問しました。
万葉歌碑への行き方
場所

太宰府歴史スポーツ公園 万葉の散歩道
住所:〒818-0138 福岡県太宰府市吉松4丁目1-1
開園時間:9:00~22:00
休園日:毎週月曜日(その日が祝日の場合は、翌日)、12月28日から1月4日まで
駐車場:あり
※最新情報は大宰府市の公式サイトをご確認ください。
アクセス
太宰府歴史スポーツ公園へは、車での移動が便利です。
九州自動車道「太宰府IC」より、約15分(約4.5㎞)の距離にあります。
公共交通機関を利用する場合は、JR鹿児島本線「水城駅」から徒歩で約15分(約1.0㎞)。
西鉄大牟田線「下大利駅」からは徒歩で約21分(約1.4㎞)かかります。
歩くのが好きな方にはちょうどいい距離ですので、電車と徒歩で向かうのもおすすめです。
また、西鉄大牟田線「都府楼前駅」から、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」を利用することもできます。
1番の大佐野回り、または2番の吉松回りに乗車し、「歴史スポーツ公園前」で下車してすぐです。
まほろば号の時刻表は、太宰府市の公式サイトをご確認ください。
万葉集「第8巻1473番歌」の内容

現代語訳
橘の花が散る里のほととぎすは、片恋しつつ鳴く日こそ多いことよ。
漢文原文
大宰帥大伴卿和謌一首
橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀為乍 鳴日四曽多寸
読み下し文
橘の花散る里のほととぎす片恋しつつ鳴く日しそ多き
語釈
- たちばな【橘】:果樹の名。初夏に香りの高い白い花をつける。果実は金柑に似ている。
- ほととぎす【霍公鳥】:古くから夏を知らせる鳥として親しまれた。その異名「しでの田長」から、死出の山と結びつけ、冥途から来る鳥と信じられた。
- かたこひ【片恋】:片思い。
作者
大伴旅人

