大野山霧立ち渡るわが嘆く息嘯の風に霧立ち渡る
福岡県太宰府市、太宰府メモリアルパークにある万葉集「第5巻799番歌」の万葉歌碑を訪問しました。
目次
万葉歌碑への行き方
場所

太宰府メモリアルパーク 太宰府悠久の丘
住所:〒818-0134 福岡県太宰府市大佐野字野口807-128
開園時間:8:00~18:00(6月~9月は19:00まで)
駐車場:あり
公式サイト:https://d-m-p.net/
アクセス
太宰府メモリアルパークへは、車での移動が便利です。
九州自動車道「太宰府IC」または「筑紫野IC」より、約20分(約8㎞)の距離にあります。
公共交通機関を利用する場合は、JR鹿児島本線「二日市駅」および西鉄大牟田線「都府楼前駅」より無料送迎バスが運行しています。
無料送迎バスの運行ルートと時間は、太宰府メモリアルパークの公式サイトをご確認ください。
万葉集「第5巻799番歌」の内容

現代語訳
大野山に霧が立ち渡っている。わたしが嘆くため息の風に乗って、霧が立ち渡っている。
神亀5年7月21日 筑前国守山上憶良が献上する。
漢文原文
大野山 紀利多知和多流 和何那宜久 於伎蘇乃可是尒 紀利多知和多流
神龜五年七月廿一日 筑前國守山上憶良上
読み下し文
大野山霧立ち渡るわが嘆く息嘯の風に霧立ち渡る
神亀五年七月廿一日 筑前国守山上憶良上る
語釈
- おほのやま【大野山】:現在の福岡県大野城市にある大城山。太宰府政庁の北側。大伴旅人の妻が埋葬された地。
- おきそ【息嘯】:ため息。嘆息。
作者
山上憶良

