春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にける
『万葉集』の第8巻に収録されている1424番歌は、山部赤人が詠んだ歌四首の一つです。
万葉歌碑は福岡県太宰府市にある「太宰府メモリアルパーク」にあります。
太宰府メモリアルパークはなんと16基もの万葉歌碑が設置されている宝庫。
博多湾まで一望できる景色も素晴らしいので、ぜひ訪れてみてください。
『万葉集』第8巻1424番歌の原文・読み下し文・現代語訳と、万葉歌碑の場所をご紹介します♪
万葉歌碑への行き方
場所

太宰府メモリアルパーク メモリアル渓流
住所:〒818-0134 福岡県太宰府市大佐野字野口807-128
開園時間:8:00~18:00(6月~9月は19:00まで)
駐車場:あり
公式サイト:https://d-m-p.net/
アクセス
太宰府メモリアルパークへは、車での移動が便利です。
九州自動車道「太宰府IC」または「筑紫野IC」より、約20分(約8㎞)の距離にあります。
公共交通機関を利用する場合は、JR鹿児島本線「二日市駅」および西鉄大牟田線「都府楼前駅」より無料送迎バスが運行しています。
無料送迎バスの運行ルートと時間は、太宰府メモリアルパークの公式サイトをご確認ください。
万葉集「第8巻1424番歌」の内容

万葉歌
春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にける
現代語訳
春の野にすみれを摘みにと来たこの私が、野を懐かしんで一夜寝てしまった。
漢文原文
春野尒須美礼採尒等来師吾曽野乎奈都可之美一夜宿二来
語釈
- の【野】:官人生活とは正反対の開放感を表す。
作者
山部赤人

