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万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-793番歌」の原文・現代語訳・万葉歌碑の場所
世の中は空しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり 『万葉集』の第5巻に収録されている793番歌は、大伴旅人が詠んだ歌です。万葉歌碑は福岡県太宰府市にある... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻11-2480番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
路の辺の壱師の花のいちしろく人皆知りぬ我が恋妻を 『万葉集』の第11巻に収録されている2480番歌は、柿本人麻呂が詠んだ歌です。万葉歌碑は福岡県太宰府市にある「... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻3-334番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
わすれ草わが紐に付く香具山の故りにし里を忘れむがため 『万葉集』の第3巻に収録されている334番歌は、大伴旅人が詠んだ歌です。万葉歌碑は福岡県太宰府市にある「... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻8-1424番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にける 『万葉集』の第8巻に収録されている1424番歌は、山部赤人が詠んだ歌四首の一つです。万葉歌碑は福岡... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻8-1538番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
萩の花尾花葛花瞿麦の花女郎花また藤袴朝貌の花 『万葉集』の第8巻に収録されている1538番歌は、山上憶良が詠んだ「秋の七草」の歌二首、その二です。万葉歌碑は福... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻8-1537番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花 『万葉集』の第8巻に収録されている1537番歌は、山上憶良が詠んだ「秋の七草」の歌二首、その一です。万葉歌碑は... -
源氏物語
源氏物語「桐壺」(9)藤壺への思慕|語注・原文・現代語訳
源氏物語「桐壺」の全文はこちら 華やかな左大臣家の勢い その夜、大臣の御里に 原文 その夜、大臣いたり。 語釈 さと【里】:家。 まかづ【罷づ】:「行く」「来」の... -
源氏物語
源氏物語「桐壺」(8)光源氏の元服・結婚|語注・原文・現代語訳
源氏物語「桐壺」の全文はこちら 光源氏12歳、御元服の儀式 この君の御童姿、いと変へまうく思せど 原文 この君の御童姿うまつれり。 語釈 わらは【童】:元服以前の... -
源氏物語
源氏物語「桐壺」(7)藤壺と光る君|語注・原文・現代語訳
源氏物語「桐壺」の全文はこちら 桐壺更衣のかたちに似る人 年月に添へて、御息所の御ことを 原文 年月の宮の御かたちすぐれたまへる聞こえ高くおはします。 語釈 み... -
源氏物語
源氏物語「桐壺」(6)源氏になす|語注・原文・現代語訳
源氏物語「桐壺」の全文はこちら 光源氏6歳、祖母北の方の死 月日経て、若宮参りたまひぬ 原文 月日経も聞こえ、女御も御心おちゐたまひぬ。 語釈 きよら【清ら】:清...
