ちはやぶる金の岬を過ぎぬとも吾は忘れじ志賀の皇神
福岡県宗像市、宗像大社にある万葉集「第7巻1230番歌」の万葉歌碑を訪問しました。
目次
万葉歌碑への行き方
宗像大社 辺津宮
住所:〒811-3505 福岡県宗像市田島2331
駐車場:あり
公式サイト:https://munakata-taisha.or.jp/
第7巻1230番歌の万葉歌碑は、宗像大社の第二駐車場内にあります。
車で向かうのが便利ですが、JR鹿児島本線「東郷駅」から西鉄バスを利用することもできます。
万葉集「第7巻1230番歌」の内容

現代語訳
激しい波が荒れる金の岬を過ぎたとしても、私は忘れまい、志賀の海神の御加護を。
漢文原文
千磐破 金之三埼乎 過鞆 吾者不忘 壮鹿之須賣神
読み下し文
ちはやぶる金の岬を過ぎぬとも吾は忘れじ志賀の皇神
語釈
- ちはやぶる【千早ぶる】:勢いが強い。荒々しい。
- かねのみさき【金の岬】:現在の福岡県宗像市鐘崎、織幡神社が鎮座する岬。古くから航海の難所であった。
- しか【志賀】:現在の福岡市東区志賀島。
- すめかみ【皇神】:神々を敬っていう語。志賀島では古来から海神が祭られている。
作者
作者未詳
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