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万葉歌碑巡り
万葉集「巻3-340番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
古の七の賢しき人どもも欲りせしものは酒にしあるらし 原文 古之 七賢 人等毛 欲為物者 酒西有良師 読み下し文 古りせしものは酒にしあるらし 語釈 な... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-839番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
春の野に霧立ち渡り降る雪と人の見るまで梅の花散る 原文 波流能努尒 紀理多知和多利 布流由岐得 比得能美流麻提 烏梅能波奈知流 筑前目田氏真上 読み... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-818番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
春去ればまづ咲く宿の梅の花ひとり見つつや春日暮さむ 原文 波流佐礼婆 麻豆佐久耶登能 烏梅能波奈 比等利美都々夜 波流比久良佐武 筑前守山上大夫 読... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-823番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
梅の花散らくは何処しかすがにこの城の山に雪は降りつつ 原文 烏梅能波奈 知良久波伊豆久 志可須我尒 許能紀能夜麻尒 由企波布理都々 大監伴氏百代 読み下... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-799番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
大野山霧立ち渡るわが嘆く息嘯の風に霧立ち渡る 原文 大野山 紀利多知和多流 和何那宜久 於伎蘇乃可是尒 紀利多知和多流 神龜五年七月廿一日 筑前國... -
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万葉集「巻5-798番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
妹が見し楝の花は散りぬべしわが泣く涙いまだ干なくに 原文 伊毛何美斯 阿布知乃波那波 知利奴倍斯 和何那久那美多 伊摩陀飛那久尒 読み下し文 妹なく... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-797番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
悔しかもかく知らませばあをによし国内ことごと見せましものを 原文 久夜斯可母 可久斯良摩世婆 阿乎尒与斯 久奴知許等其等 美世摩斯母乃乎 読み下し文 ... -
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万葉集「巻5-796番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
愛しきよしかくのみからに慕ひ来し妹が心のすべもすべなさ 原文 伴之伎与之 加久乃未可良尒 之多比己之 伊毛我己許呂乃 須別毛須別那左 読み下し文 愛... -
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万葉集「巻5-795番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
家に行きて如何にか吾がせむ枕づく妻屋さぶしく思ほゆべしも 原文 伊弊尒由伎弖 伊可尒可阿我世武 摩久良豆久 都摩夜左夫斯久 於母保由倍斯母 読み下し文 ... -
万葉歌碑巡り
万葉集「巻5-794番歌」の原文・現代語訳・作者・万葉歌碑
大王の遠の朝廷としらぬひ筑紫の国に泣く子なす慕ひ来まして息だにもいまだ休めず年月もいまだあらねば心ゆも思はぬ間にうちなびき臥しぬれ言はむすべ為むすべ知ら...
