第1帖「桐壺」– category –
-
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」原文全文(ルビ付き)
いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやんごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。はじめより、我は、と思ひ上がりたまへる御方々、めざましきものにおとしめ嫉みたまふ。同じ程、それより下臈の更衣たちは、まして安からず。 -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(全文)
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 いづれの御時にか いつの帝の御時でしたか、数多たちは、なおさら心穏やかではありません。 朝夕の宮仕にも... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(17)源氏の君は、上の常に
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 源氏の君は、上の常に召しまつはせば 源氏の君は、上きほどの心ひとつにかかりて、いと苦しきまで... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(16)御前より、内侍、宣旨うけたまはり
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 御、宣旨うけたまはり伝えて 御前のことなり。 [jinr_heading_iconbox1 title= ] ないし【内侍司(... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(15)この君の御童姿
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 この君の御童せど この君の御童姿とさせたまはず。 [jinr_heading_iconbox1 title= ] わらは【童】... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(14)藤壺と聞こゆ
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 藤壺と聞こゆ 藤壺し慰むやうなるも、あはれなるわざなりけり。 [jinr_heading_iconbox1 title= ] ... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(13)年月に添へて、御息所の御ことを
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 年月に添の御ことを 年月こえ高くおはします。 [jinr_heading_iconbox1 title= ] みやすんどころ【... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(12)そのころ、高麗人の参れるなかに
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 そのころ、高麗れるなかに そのころ、高麗はしたり。 御後見きあやしぶ。 [jinr_heading_iconbox... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(11)月日経て、若宮参りたまひぬ
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 月日経て、若宮参りたまひぬ 月日経したり。 明ださせたまはずなりぬるを、 「さばかり思りこそ... -
第1帖「桐壺」
【源氏物語】第1帖「桐壺」現代語訳(10)風の音、虫の音につけて
国貞『源氏香の図』出国会図書館「NDLイメージバンク」 原文・語釈 風の音、虫の音につけて 風こしめす。 このごろの御けしきを見し消ちてもてなしたまふなるべし。...
12